|
エバー航空がボーイング777型機用エレクトロニック・フライト・バッグを発注
|
|
 |
 |
 |
2004年8月9日
ボーイング民間航空機部門クルーインフォメーションサービス(CIS)グループは、エバー航空が導入を予定しているボーイング777型機、全15機にボーイングエレクトロニック・フライト・バッグを搭載することを発表しました。 |
|
|
 |
 |
 |
当社は東南アジア地域でEFB(エレクトロニック・フライト・バッグ)のローンチカスタマーとなります。今回の導入にあたり、ボーイング民間航空機部門サービスの副社長Ray Marzulloは次のように語っています。「エバー航空はボーイングにとって重要なパートナーです。高品質で信頼できるサービスを提供するために、最新鋭の技術を継続的に導入している航空会社の最高の見本です。」 EFBは、従来操縦士が搭載していた書類や文書、航路図にはじまり、障害報告や運航のための各種マニュアル、基本装置リスト、航空日誌に至るまでパイロットが携行するあらゆる書類や文書をデジタルデータ化し、操縦士がその場で操作できるようにしたものです。この装置には、重量バランスの計算装置も内蔵され、操縦士は、天候、滑走路、ペイロードに合わせて、操縦する航空機に最適な速度とエンジンの設定を瞬時に算出することができます。さらに、滑走路の状況把握を高める機能が含まれております。 EFBが先進の衛星位置参照技術によりエプロンまでの空港移動地図を操縦士に正確に伝えます。また、EFBは今後、予期される規定基準を満たす、操縦室からのキャビン監視システム用のビューアー機能を備えております。 当社はボーイング社の子会社ジェペセン社が開発したEFBクラス3のソフトウエアとアストロノーティクス コーポレーション オブ アメリカ社のハードウェア(電装品とディスプレイ)の導入を予定しております。ボーイングCISは2003年10月にFAAの認可を受け、認定されたEFBクラス3を搭載した初号機を、KLMオランダ航空に納入しました。 基本合意では当社発注中のボーイング777型機全15機にEFBシステムを搭載し、2005年中にEFBを搭載したボーイング777型機一番機を受領する予定になっております。 EFBの搭載により当社は、航空輸送システムの e-エネーブル化に向けた取り組みを開始いたします。ボーイングは、航空業務全てのユーザー(操縦士、メカニック、客室乗務員、運航部門や空港スタッフ)が場所(上空、地上、格納庫)を問わずのデータを確認、参照できる機能に取り組んでおります。 |
|