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ニュース
 

エバー航空 3機目のMD-11F型貨物専用機を受領

2005年8月18日

エバー航空は2005年8月1日にワールド航空よりウエットリースしたMD-11F型貨物専用機を、本年3月と4月に続き、3機目を受領いたしました。3機の機材は、北米路線に就航し、台湾-北米間の貨物路線は週44便に増強されます。

 



好調な北米への貨物市場
昨年来の、世界的な経済成長により、貨物市場が好調に推移しております。エバー航空カーゴは、アトランタ、ダラス、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークに貨物専用路線があります。また、北米へのロードファクターは、平均して90%以上となっております。3機目のMD-11F型貨物専用機は9月から始まる航空貨物の繁盛期にあわせて、台北-ロサンゼルス路線を週11便から13便に増便いたします。


上海航空との提携により、エバー航空カーゴでは、上海のほか中国全土を網羅している航空貨物路線をご利用いただけます。また、上海航空では弊社の路線を利用して、上海からマカオを経由して北米へと繋がるネットワークをご利用いただけます。エバー航空カーゴの北米での貨物収益は総貨物収益の60%を突破しております。

ヨーロッパ市場の開拓
エバー航空カーゴのヨーロッパでの早くからの展開により、フランクフルト、ロンドン、パリ、ブリュッセル、アムステルダム、ウィーンに貨物の拠点がございます。また、ヨーロッパの主要な航空会社(ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空、オーストリア航空)との提携によりヨーロッパでのネットワークを構築しております。さらに、ヨーロッパでの貨物事業の拡大のため、ベルギー・ブリュッセルにヨーロッパでの戦略活動拠点としてエバー航空カーゴセンターを開設しております。ブリュッセルの地理的に恵まれた条件と効率的なトラック輸送システムを結合することによりヨーロッパでも優れたサービスレベルの貨物サービスを提供しております。
弊社ではヨーロッパカーゴセンターの機能と柔軟な機材の配置、運航コストの低減により市場での競争力を強化しています。

新興市場の開拓
経済成長が目覚ましいBRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国)市場の一端を担うインドへの需要に対応するため、弊社では、2005年8月よりヨーロッパからの復路をドバイ経由からボンベイ、ニューデリー経由に変更します。現在、ヨーロッパに週11便の貨物便を運航しており、インド-台北路線は週5便から7便に増便されます。

貨物専用機材
3機目のMD-11F型貨物専用機受領に伴い、現在17機の貨物専用機を所有しております。内訳はMD-11型貨物専用機14機、ボーイング747-400型貨物専用機3機、ボーイング747-400コンビ型機9機となっております。貨物路線は週44便を運航しており北米に週11便、ヨーロッパ・アジア方面に週33便となっております。グローバルカーゴネットワークの構築によりIATAの2004年の調査では航空貨物の世界のトップ10にランクされております。