繁體中文. 简体中文. English. 日本語. Deutsch
よくあるご質問 | サイトマップ
リンク | お問い合わせ先 | 採用のご案内
2008
2007
2006
2005
2004
2003
ニュース
 

世界最大民間機用ジェット・エンジン GE90-115B
まもなくエバー航空の最新機材ボーイング777-300ER型機に搭載

2005年7月19日

エバー航空と米国GEエアクラフトエンジン社は共同でGE90-115Bエンジン発表会をエバー航空代表取締役社長張國煒とGEエアクラフトエンジン社のDavid Joyce氏の主催の元、EGATエンジンメンテナンス工場にて行いました。発表会では米国から台湾まで空輸された、世界最大・最新のGE-115Bエンジンが台湾初披露されました。なお、このエンジンは7月末に台湾初の就航が予定されているボーイング777-300ER型機に搭載されます。

 



エンジンの特徴
GE90-115Bエンジンは現在のところ、世界で最も静かで最も航空安全性に優れたターボファンエンジンです。ファンブレードは従来、使用されているチタン合金製ファンブレードからサイズアップを行った複合材ファンブレードを採用しており、バードストライクによる損傷や氷雪などの悪天候などでも耐えられるマージンを確保した新設計となっております。圧縮機には三次元翼を採用しており高バイパス比、高圧圧縮機により世界で最も効率の高いエンジンとなっております。
GE90-115Bエンジン


高燃料効率設計
GEエアクラフトエンジン社のGE90-115Bエンジンは現在のところ世界最大推力を誇る民間機用ジェット・エンジンで最大推力は115,000ポンド(約52,000Kg)に達しA340-500/600型機に搭載されているエンジンと比較すると2倍、A340-300型機では3.3倍にも達します。この高推力・高燃料効率といった特長により座席あたりの燃料消費量をA340-500/600型機と比較すると約21%~22%低減させることができ運航コストを下げることができます。また、高燃料効率は環境保護にも繋がり世界の人々に対して地球環境保護を訴えることにもなります。

高水準のETOPS(双発機延長運航)認証
エンジンの信頼度は、国際民間航空機関が審査を行うETOPS(Extended-Range Twin Engine Operations:双発機延長運航)が最重要指標となっており、GEエアクラフトエンジン社のGE90-115Bエンジンは米連邦航空局による207分ETOPS認証を受けております。これは航空機が取得している最高認証値であり、例えばA300型機やボーイング767型機などの双発エンジン旅客機に搭載した際のETOPS認証値が180分であることを比較すると、GE90-115Bが如何に優位であることが分かります。
GE90-115Bエンジンは新世代の製品と言うことができ、ボーイング社はボーイング777-300ER型機の試験機2機によってETOPS認証フライトを行い、2003年3月から2004年3月の認証取得までテストフライトを続けました。その期間は1年にも及び、総計267飛行時間におよぶ38回の飛行テストを行いました。その中でもGE90-115Bの単発エンジン認証テストフライトは、6時間29分(389分)にも及び、これはシドニーからブラジルのリオデジャネイロまでの飛行距離に相当し、ETOPS認証値の207分を遥かに上回ります。

エバー航空初のボーイング777-300ER型機まもなく導入
エバー航空は台湾で初めてボーイング777型機を導入する航空会社で、ボーイング777-300ER型機12機、ボーイング777-200LR型機3機導入いたします。また7月末には台湾初となるボーイング777-300ER型機を納入予定で、最新機材が皆様により安全でスピーディなフライトを提供いたしてまいります。