高燃料効率設計
GEエアクラフトエンジン社のGE90-115Bエンジンは現在のところ世界最大推力を誇る民間機用ジェット・エンジンで最大推力は115,000ポンド(約52,000Kg)に達しA340-500/600型機に搭載されているエンジンと比較すると2倍、A340-300型機では3.3倍にも達します。この高推力・高燃料効率といった特長により座席あたりの燃料消費量をA340-500/600型機と比較すると約21%~22%低減させることができ運航コストを下げることができます。また、高燃料効率は環境保護にも繋がり世界の人々に対して地球環境保護を訴えることにもなります。
高水準のETOPS(双発機延長運航)認証
エンジンの信頼度は、国際民間航空機関が審査を行うETOPS(Extended-Range Twin Engine Operations:双発機延長運航)が最重要指標となっており、GEエアクラフトエンジン社のGE90-115Bエンジンは米連邦航空局による207分ETOPS認証を受けております。これは航空機が取得している最高認証値であり、例えばA300型機やボーイング767型機などの双発エンジン旅客機に搭載した際のETOPS認証値が180分であることを比較すると、GE90-115Bが如何に優位であることが分かります。
GE90-115Bエンジンは新世代の製品と言うことができ、ボーイング社はボーイング777-300ER型機の試験機2機によってETOPS認証フライトを行い、2003年3月から2004年3月の認証取得までテストフライトを続けました。その期間は1年にも及び、総計267飛行時間におよぶ38回の飛行テストを行いました。その中でもGE90-115Bの単発エンジン認証テストフライトは、6時間29分(389分)にも及び、これはシドニーからブラジルのリオデジャネイロまでの飛行距離に相当し、ETOPS認証値の207分を遥かに上回ります。
エバー航空初のボーイング777-300ER型機まもなく導入
エバー航空は台湾で初めてボーイング777型機を導入する航空会社で、ボーイング777-300ER型機12機、ボーイング777-200LR型機3機導入いたします。また7月末には台湾初となるボーイング777-300ER型機を納入予定で、最新機材が皆様により安全でスピーディなフライトを提供いたしてまいります。