エバー航空、当社初のボーイング787-9ドリームライナー1号機の受領とDesignworks社による新デザインのビジネスクラスキャビン、ロイヤルローレルクラスの概要を発表。

台北(2018年9月20日)-エバー航空は、2018年10月2日に当社初のボーイング787-9ドリームライナーの受領式がサウスカロライナ州のチャールストンにて行われることを発表しました。この新しい機材は、2つのキャビンで構成され、座席数はロイヤルローレルクラス26席、エコノミークラス278席の計304席となり、また、座席は従来とは異なる新デザインの座席を導入します。これは、台湾の航空業界では初のモデルとなります。

社長のクレイ・サンは「ボーイング787ドリームライナーの導入は、卓越したサービスを継続的に追求する上で必要不可欠なものであります。」と述べ、そして、「私たちはより現代的でグローバル化したデザインコンセプトを採用し、ボーイング社の最新技術とともに、十分な価値のある機内環境を作りあげ、すべてのお客様へより快適な空の旅を提供いたします。」とコメントしました。

高級車からトップクラスの航空会社のキャビンまで

エバー航空は、今回の新型ロイヤルローレルクラスの座席デザインに、航空会社としての国際的なブランドイメージとドリームライナーのみが持つ独特な職人技を融合させるため、BMWのグループ会社であるDesignworks社を選びました。デザインチームは従来の航空機デザインのコンセプトから離れ、空間とブランドのコアコンセプトを使用することで、オーダーメードのビジネスクラスシートを特注の客室内にシームレスに調和させました。デザインチームは、快適で広々とした客室空間をより感じていただくため、客室内にはシックで落ち着いた色を使用しました。

エバー航空の新しいロイヤルローレルクラスの座席は、幅58.4 cm(23インチ)で、フルフラットベッドの位置に調整すると、最大193 cm(76インチ)の長さまで伸び、お客様は長距離のフライトでも横になって快適にお休みいただけます。

Designworks社LA StudioのJohannes Lampelaデザインディレクターは「お客様にとって、エバー航空のビジネスクラスでのフライトは、新鮮で印象深いものであり、サービス、デザイン、ブランドすべてを融合させたものにしたいと思っていました」私たちの目標は実証済のシートプラットフォームを取り入れ、エバー航空オリジナルのものにすることでした。プライバシー、サービス、インタラクション、収納、アメニティの各視点から、お客様にとって最も快適な空の旅を模索しました。

エバー航空では、デザインを一新したロイヤルローレルクラスの座席に調整可能なプライバシーパネルと大型のビルトイン収納キャビネットを装備することで、より快適な個人空間を誕生させました。また、インフライトエンターテイメント(IFE)システムは18インチのHDタッチスクリーンモニターを備えたものへアップグレードし、最新のノイズキャンセリングヘッドフォン、機内でのお食事や仕事に十分対応可能な超大型折りたたみテーブル、個人用電子機器の充電やメディアプレーヤー、フォトビューアー、PDFリーダー等のファイルへアクセスが可能なUSBポートを完備しました。これらの機能とおなじみの暖かくフレンドリーなサービスにより、十分な休息や落ち着いて仕事のできる快適な機内のスペースをお客様へご提供いたします。

ボーイング787 ビジネスクラスシート

エコノミークラスにおいてのテクノロジーとファッションの遭遇

エバー航空はボーイング社と長年のパートナーであるTeague社に、ボーイング787ドリームライナーのエコノミークラスをエバー航空仕様に全く新しいデザインへ変更を依頼しました。ロイヤルローレルクラスで使用される色合いを補うカラーパレットを選択し、美しくエレガントなキャビンを作り上げました。

エコノミークラスの座席には有名なドイツの自動車シート会社であるRECARO社の人間工学に基づいて設計されたシートを採用しました。背もたれ部分の上部から最高位置まで6インチ調整可能なヘッドレストを備えた革張りシートになっています。ヘッドレストには6方向に角度の調整が可能な柔軟性のあるネックサポート機能を備えました。また、すべての座席に12インチのHDタッチスクリーンモニターを装備したIFEは従来よりアップグレードし、上空30,000フィートでのお客様の快適性とエンターテインメントの満足度を高めました。

エバー航空では、今回のボーイング787-9の1号機に加え、同モデルをあと3機納入予定で、来年の夏頃にはボーイング787-10の1号機も続く予定です。2022年までに、エバー航空ではボーイング787ドリームライナーを計24機投入予定です。最初のボーイング787-9が納入され次第すぐに、エバー航空では新型機就航の準備を整え、台湾の民間航空局(CAA)より認可を取得いたします。

ボーイング787 エコノミークラスシート

エバー航空では、2018年10月末までに新しいドリームライナーの初飛行を行う予定です。ドリームライナーは2号機が納入されるまでは、台北 - 香港間を運航し、2号機の運航準備が整い次第、日本路線にも登場予定です。エバー航空は今後、多くのドリームライナー機を機材ラインナップに追加し、ドリームライナー機によるサービスをより多くの路線ネットワークに拡大していく予定です。