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旅行ニュース

エバー航空 エアバスA350、A321neoを新規導入へ

11月 9日, 2023

エバー航空では、保有機材の更新、および今後の運航ニーズに基づき、新しい次世代航空機の導入を発表いたしました。 2026年から2030年までにエアバスA350-1000ワイドボディ機を18機購入し、2029年に6機追加予定です。 また、エアバスA321neo2032年までに15機購入予定です。

 

A350-1000型機はエアバス社の最新長距離ワイドボディ旅客機で、最大8,000海里の航続距離を誇ります。この機材は、北米路線を積極的に拡大する弊社の輸送ニーズを満たし、お客様へより快適なフライトの提供が可能となります。

A321neo型機は、現在業界で最も人気のある短距離ナローボディ旅客機です。 既存のA321-200型機のアップグレード機です。この2機材は共通点が多く、運航乗務員は双方の機材の乗務が可能で、追加の人件費や訓練コストが軽減されます。現在リースしているA321-200型機は2032年までに段階的に退役の予定です。

 

エバー航空では現在、合計86機の航空機を運航しています。 現在、ボーイング B787-10型機を4機、B787-9型機を9機、B777貨物機1機の計14機の新型航空機を追加購入済で、2027年までに受領予定です。