ニュースリリース
エバー航空とサウスウエスト航空、北米路線網の拡充で提携
8月 28日, 2025
エバー航空はこのほど、サウスウエスト航空との新たなインターライン契約を締結しました。サウスウエスト航空は、800機以上の航空機を保有する、旅客数で米国最大の航空会社です。これにより、エバー航空の運航便にて、台湾からロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、シカゴといったアメリカの主要ゲートウェイ空港を経由し、サウスウエスト航空の広範なネットワーク路線で、デンバー、ラスベガス、ナッシュビル、タンパ、ボルチモアなどアメリカ国内の多くの都市へ移動が可能になりました。
お客様はエバー航空の公式ウェブサイトや旅行会社を通じて、両社が運航するフライトを含む単一の旅程を予約すると、最終目的地までのチェックインと、手荷物のお預けが可能となり、よりスムーズで効率的にお乗り継ぎいただけます。
エバー航空は南北アメリカ市場への進出を続けています。2013年のスターアライアンス加盟以降、エア・カナダ、アビアンカ航空、コパ航空、ユナイテッド航空など、南北アメリカ大陸のスターアライアンス加盟航空会社と共同事業を展開。また、アラスカ航空、ジェットブルー航空、ハワイアン航空、サンカントリー航空、ウエストジェット航空と提携し、お客様が一枚の航空券でエバー航空とこれらの航空会社が一括で予約できるサービスを提供しています。サウスウエスト航空との提携により、エバー航空の太平洋横断路線はさらに強化されます。
エバー航空は現在、米国とカナダの主要都市へ週89便を運航しており、北米で最も多くの目的地と便数を誇る台湾の航空会社です。10月3日には台北-ダラス線の就航を予定しており、2025年末までには北米線が週94便に達する見込みです。サウスウエスト航空との提携により、全米100以上の都市へアクセスが可能となり、多様な路線オプションと安定したフライトスケジュールをさらに強化し、多様なニーズに対応することで、世界中のお客様に包括的な航空サービスを提供できるようになります。
今後も世界各地へ広がるエバー航空のネットワークにご期待ください。