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診断書

ストレッチャーのご使用

ストレッチャーのご利用をご希望されるお客様は、旅行に問題がない旨が記載された医療情報シート(MEDIF)をエバー航空予約センターへ送付いただき、エバー航空の専属医師によって搭乗が許可されてから、ご旅行の手配を行ってください。

ストレッチャーをご利用のお客様で、機内で医療行為を必要とされる場合は、少なくとも1名の医師または看護師の同伴が必要です。ストレッチャーの追加料金は、エコノミークラスの大人運賃で最も高額な通常運賃の6席分となります。ストレッチャーご利用の際の追加料金について詳しくは、エバー航空予約センターまでお問い合わせください。

ストレッチャーをご利用のお客様は、一部の機種のみ対応可能で、1つのフライト区間につきエコノミークラスに1名のみとなります。ストレッチャーのご利用を希望される場合は、遅くともご利用予定のフライトの出発時刻48時間(2営業日)前までに、エバー航空予約センターへご連絡ください。

機内医療用酸素ボンベ

航空機に搭載されている酸素供給システムは、緊急事態を想定して設計されたものです。お客様が通常の飛行中に酸素ボンベによる酸素の供給を希望される場合は、ご出発の48時間前までに予約センターへご連絡ください。

飛行機へのご搭乗に問題がない旨が記載された医療情報シート(MEDIF)をエバー航空予約センターへ送付いただき、ご搭乗予定のフライト出発時刻48時間(2営業日)前までにエバー航空の専属医師によって搭乗が許可される必要があります。

酸素ボンベをご利用のお客様で、機内で医療行為を必要とされる場合は、少なくとも1名の医師または看護師の同伴が必要です。また、 酸素ボンベと座席の追加料金をお支払いいただく必要があります。酸素ボンベ1本につきUS$200の料金と追加座席料金となります。エバー航空予約センターまたは旅行代理店までご連絡ください。エバー航空ではお客様の飛行中の酸素供給に対して、万全なサポートができるよう努めます。

ポータブル酸素濃縮器(POC)および医療用携帯型電子機器(MPED)

飛行中に健康状態を維持するための医療行為や特別な機器(MPED)を必要とするお客様は、適用されるエバー航空の旅客運送約款に従う必要があります。遅くともご出発時刻の48時間前までに担当医より搭乗許可を取得してください。

航空機内での電力の供給に関して、全ての便の全座席において利用可能、かつ問題なく供給できる保証はできかねます。携帯型電子機器の使用に電力が必要な場合は、国際民間航空機関の指示に則り、十分な数の充電済みバッテリー(予測される最長飛行時間の150%に対応できる量)をお持ちください。予備バッテリーにつきましては、短絡や損傷を防ぐために個別に保護し、必ず機内持ち込み手荷物としてお持ちください。

エバー航空では、機内電源の故障またはその他の理由により、機内電源を医療用携帯型電子機器の電源として使用した乗客が何らかの傷害、損害を受けた場合の責任は負いかねます。電源は、お客様ご自身の責任でご使用ください。

ポータブル酸素濃縮器(POC):POCは機内にお持ち込みおよびご使用が可能です。POCのお持ち込みに際し、エバー航空の承認を受け、機内持ち込み手荷物の規定重量とサイズの制限を遵守してください。POCは、お客様の前方座席下のスペースにご収納ください。足元にご収納いただけない場合、座席に固定するためお座席を1席追加でご購入いただく必要があります。

遅くとも出発時刻の48時間前までに予約センターへご連絡いただき、POCの使用目的と使用するPOCの型番をお知らせください。

ポータブル酸素濃縮器(POC)をご使用予定のお客様は、ご出発日の10日前以降に担当医から発行された診断書(MEDIF)をご提出ください。

ご出発当日は搭乗手続き後、遅くとも出発時刻の60分前までに搭乗ゲートへお越しください。ご搭乗前に、担当スタッフがPOCの型番、診断書(MEDIF)、バッテリーの数と梱包の状態を確認いたします。装置には、航空機での使用が承認されていることを示すラベルが貼り付けられていることが必要です。詳細につきましては、エバー航空予約センターまでお問い合わせください。

以下のPOCは機内へのお持ち込みが可能です。

  • Invacare CorporationのXPO2/XPO100
  • Invacare Solo 2
  • Delphi RS-00400/Oxus RS00400
  • AirSep Lifestyle
  • AirSep Freestyle
  • AirSep Freestyle 5
  • AirSep Focus
  • SeQual eQuinox/Oxywell(mdel 4000)
  • Inogen One
  • SeQual Eclipse
  • SeQual SAROS
  • Respironics Inc、EverGo
  • Respironics SimplyGo
  • DeVilbiss Healthcare の Igo
  • International Biophysics CorporationのLifeChoice / Inoval Labs LifeChoice
  • Inogen One G2
  • Inogen One G3
  • iNova Labs LifeChoice Activox
  • Oxylife's Independence Oxygen Conentrtor
  • Precision Medical EasyPulse
  • VBox Trooper

上記に加え、「The manufacturer of this POC has determined this device conforms to all applicable FAA acceptance criteria for POC carriage and use on board aircraft(このPOCは、POCの運送および機内での使用に関するFAA認定基準のすべてに準拠していることが製造会社により確認されています)」と書かれたメーカーのラベルの付いたモデルのPOCをご利用いただけます。

遅くとも出発時刻の48時間前までに予約センターへご連絡いただき、POCの使用目的と使用するPOCの型番を予約スタッフにお知らせください。

関連情報についてはhttps://www.faa.gov/about/initiatives/cabin_safety/portable_oxygen/をご参照ください。

POCを除くその他の医療用携帯型電気機器のお持ち込み、使用については「電子機器の使用に関する規定」に従ってください。

医療情報シート(MEDIF)

特別な安全対策や医療サービスの必要有無についてエバー航空の医療担当が判断いたしますので、下記のフォームを主治医にお渡しいただき、お客様の健康状態について記入を依頼してください。尚、緊急避難中はいかなる電気医療機器の使用も禁止されております。

ご注意

  • 米国の空港から出発するお身体の不自由なお客様は、TSAのウェブサイト(新しいウインドウが開きます)で、お身体の不自由なお客様の保安検査およびその他の手続きに関する情報をご確認ください。TSAでは、お身体の不自由なお客様のために、事前に用意したサポートを提供する場合もございます。詳しくは、TSAのTravel Informationページ(新しいウインドウが開きます)のTSA Caresプログラムをご確認ください。
  • 投薬を受けているお客様は、薬は機内持ち込み手荷物に入れてお持ち込みになり、お預かり手荷物には入れないでください。持ち込み可能な量、特に液体物に関してご不明な点は、TSAのウェブサイトをご参照ください。
  • 携帯型透析機械は、米国発着の便での持ち込みを許可されていますが、飛行中は使用できません。ご出発前にエバー航空予約センターへご連絡いただき、お持ちになる機器のサイズ(長さ + 幅 + 高さ)と重量をお知らせください。輸送に関するご案内をさせていただきます。 
  • 個人用酸素ボンベは、お預かり手荷物としても、機内持ち込み手荷物としても許可しておりません。これは、米国および国際の危険物および安全規定によるものです。飛行中に機内で酸素が必要なお客様は、機内医療用酸素ボンベの項目をご参照ください。
  • イギリスの空港から出発される、歩行に制限のあるお客様で、ご不明な点や特別なお手伝いが必要な場合は、イギリスの予約窓口20-73808300までお問い合わせください。