エバー航空はこのたび、2023年のSKYTRAX 5つ星航空会社に認定されました。５つ星認定は世界で10社のみで、台湾ではエバー航空が唯一の５つ星認定航空会社です。2016年より8年連続の認定により、エバー航空の安定したサービス品質の高さを証明いたしました。

今回の栄誉について社長のクレイ・ソンは次のようにコメントしました。「SKYTRAXの監査において8年連続で最高水準の5つ星を獲得することは、全従業員にとって名誉であるとともに、最高の評価でもあります。初心を忘れることなく、今後も世界最高のサービスを提供できる航空会社を目指し、すべてのお客様に満足いただける空の旅をお届けできるよう努めてまいります。」

SKYTRAXは、世界的に有名な航空審査機関であり、毎年、世界約350の航空会社の品質基準を包括的に評価および専門的に分析し、1つ星から5つ星の評価を与えています。評価項目には空港サービス、座席の快適性、機内サービス、客室の快適さ、ケータリングサービス、機内エンターテインメント、客室乗務員サービスなどが含まれます。 2023年の5つ星認定航空会社はエバー航空の他、シンガポール航空、全日本空輸、日本航空、大韓航空、アシアナ航空、カタール航空、キャセイパシフィック航空、海南航空、ガルーダ・インドネシア航空の10社となっております。

SKYTRAXによる1か月近くの審査は、エバー航空が運航するヨーロッパ、北米、アジア、全エリアのフライトが対象で、公式ウェブサイト内の全サービス、デジタルサービス、空港サービス、機内サービス、客室の快適性等、800以上の審査項目に対して、審査官はエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ロイヤルローレルクラスの各キャビン、空港カウンター、機内清掃状況等などサービスの細部までをチェックし、最高の５つ星基準を満たしているか確認が行われました。

SKYTRAXによる今年の審査において、エバー航空はスムーズな搭乗案内、機内サービス、客室乗務員のサービススキル、機内カトラリー、機内エンターテインメントシステムで高い評価を得ました。特に、ボーイング787のロイヤルローレルクラスにおける客室の清潔さ、安全性、座席の快適性、アメニティキットで非常に高い評価を得ました。

パンデミック期間中、エバー航空では感染対策とお客様へのサービスとのバランスを調整すべく、最新テクノロジーを活用して、自動チェックインや機内でお読みいただく新聞や雑誌などの電子化など、デジタルサービスを推進しました。 同時に、継続してサービスの向上にも努め、ミシュラン三ツ星レストランの日本料理人、中村元慶氏、ミシュラン一ツ星レストランのシェフ、リー・ハオ氏、中華料理の有名シェフ、黄清表氏がそれぞれ監修する機内食、そしてワールドブリュワーズカップ（WBC）チャンピオンの呉則林氏と協力した「星波コーヒー」の提供を開始しております。

世界的に観光業がパンデミック前の勢いを取り戻す中、エバー航空では引き続き5つのサービスをお客様へ提供してまいります。