「航空業界のオスカー」として知られる航空サービス調査機関SKYTRAXは、2024年6月24日「2024 グローバル エアライン アワード」を発表しました。エバー航空は9年連続となる5つ星航空会社の認定をはじめ、「ワールドトップ10エアライン」で第8位、「ベストプレミアムエコノミークラスケータリング」と「ベストプレミアムエコノミークラスオンボードケータリングin アジア」での第1位を含む計16の賞を受賞、授賞式には社長のクレイ・ソンが会社を代表して出席しました。５つ星認定の航空会社は世界で10社のみで、台湾の航空会社ではエバー航空が唯一となります。このたびの5つ星認定とエアラインアワードでのランクインは、エバー航空の安定したサービス品質の高さを改めて証明しました。

社長のクレイ・ソンは「SKYTRAXにおいて最高水準の5つ星を獲得することは、全従業員にとって名誉であるとともに、最高の評価でもあります。今後も最新技術を継続的に導入するとともに、サービスプロセスを最適化し、すべてのお客様により安全で快適な楽しい空の旅を提供してまいります。」とコメントしました。

エバー航空は 1992 年に世界初のプレミアムエコノミークラスを導入、多くのお客様に支持され、現在では多くの航空会社の主流となりました。導入機材とフライトネットワークの拡大を続ける中、年内にはボーイング787-9 型機にプレミアムエコノミークラスを設定し、最新座席へ改修した機材を順次導入予定です。3クラス制によるサービスの提供で、より多くのお客様に手頃な運賃で高品質のフライトをお楽しみいただけます。

今後の新しい機内サービスとしては、今年7月より台北発ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク行きの路線にて、台湾で有名な焼き肉レストラン、カンパイグループと共同開発した機内食を全クラスのお客様へ提供します。機内アメニティも随時アップデートを行っており、ロイヤルローレルクラスで提供するジョルジオ・アルマーニのアメニティキットとプレミアムエコノミークラスで提供するキプリングアメニティキットが、今年ドイツで開催された WTCE (ワールド トラベル ケータリング エキスポ) で、オンボード ホスピタリティ誌の「ベスト オンボード アメニティキット (ビジネス)」と PAX インターナショナルの「アジア ベスト プレミアムエコノミークラス アメニティキット」を受賞しました。これらのキットは 2024年後半に機内で提供開始予定です。

SKYTRAXは世界の航空業界で権威ある調査機関であり、お客様の満足度に基づいたサービス調査を毎年実施し、航空業界や観光業界から高く評価されています。オンラインアンケートは中国語、英語、日本語など複数の言語から選択可能で、世界数百か国以上を対象に調査を実施しています。約2,100万人の参加者が空港から機内まであらゆる航空会社のさまざまなサービスの評価を行っています。

エバー航空のSKYTRAX 「グローバル エアライン アワード」における、今年の受賞項目とランキングは次のとおりです