ニュースリリース
エバー航空 2025年10月3日 台北=ダラス直行便 開設 北米9都市に週90便運航へ
4月 24日, 2025
エバー航空は、今年10月3日より台北=ダラス間へ新路線を開設、週3便にて運航します。これにより、台北=北米路線は9路線となり、北米発着便は週90便に増加します。また、エバー航空は台湾で北米路線数と便数が最も多い航空会社となります。
社長のクレイ・ソンは「エバー航空は1998年よりダラス・フォートワース国際空港発着の貨物路線を運航していますが、近年多くの企業の進出や、経済・人口の急成長で、ダラスがテキサス州の経済・商業の中心地の一つとなり旅客需要が堅調な為、この度の旅客便開設となりました。ダラスへの直行便の開設により、弊社はアジアで唯一、テキサス州へ2路線を運航する航空会社となります。旅客輸送量と米国、中南米の主要都市への乗り継ぎ便数において世界第3位の空港であるダラスに就航することで、エバー航空のフライトの利便性がさらに向上するでしょう。」とコメントしました。
路線 | 便名 | 運航曜日 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|---|
台北-ダラス | BR50 | 水.金.日 | 19:10 | 19:40 |
ダラス-台北 | BR49 | 水.金.日 | 22:50 | 04:05+2 |
エバー航空のダラス線は早朝に台北/桃園空港に到着し、エバー航空が有する北東アジアと東南アジアへの充実したフライトネットワークで、アジア各地へ乗り継ぎが可能です。これにより、台湾のトランジットハブとしての価値と特徴を効果的に活用し、ビジネス客や観光客の台湾での乗り継ぎを促進していきます。
ダラスは、人口830万人を超える米国第4位の都市圏であり、多くの多国籍企業や商業機関が拠点を置いています。また、フォーチュン500企業のうち20社以上が本社を構え、エネルギー、ヘルスケア、テクノロジー、航空、金融など、多様な業界を網羅し、この地域のビジネスの多様性と活力を象徴しています。また、ダラス周辺には、ペロー自然科学博物館、リユニオンタワー、NBAダラス・マーベリックスの本拠地であるアメリカン・エアラインズ・センターなど、豊富な文化・観光施設があります。さらに、ダラスは多くの著名な台湾企業の拠点となっており、製造、テクノロジー、自動車など多岐にわたるプロジェクトが進行中です。これにより、台湾と米国のビジネス交流と協力を促進しています。
ダラス便の就航後、エバー航空の北米直行便は、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク、ヒューストン、シカゴ、バンクーバー、トロント、そしてダラスの9都市に拡大。東海岸から西海岸まで、多様な路線オプションと高品質なサービスで、米国・カナダ100以上の都市へ路線を拡大します。北米行きのさまざまなお客様のニーズを満たし、より便利で柔軟にご旅行頂けるようになります。
また、台北―ダラス路線はエバー航空の日本各地発台湾行きの多くのフライトからも往復同日乗り継ぎが可能です。航空券はエバー航空の公式サイトで4月22日より販売を開始しております。
ますます充実するエバー航空のフライトをこの機会にぜひご利用ください。
※画像のリユニオンタワーはダラスの有名なランドマークの一つで、内部には街の景色を360度のパノラマで眺められる展望台があります。 (Photo credit: Visit Dallas)