ニュースリリース
2025年10月3日 台北=ダラス直行便 開設 北米9都市に週94便運航へ
4月 24日, 2025
エバー航空は、2025年10月3日より台北=ダラス間へ新路線を開設し、週3便から運航を開始いたします。その後、11月18日から週5便、12月15日からは毎日の運航へ増便をし、台湾-北米間を結ぶフライトは週94便となります。これにより、エバー航空は台湾から北米への最も多くの就航都市と、広範なフライトネットワークを持つ航空会社となります。ダラス路線開設により、エバー航空の北米における旅客便就航都市は、シカゴ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、トロント、バンクーバーを含む9カ所となり、また、テキサス州の2都市(ヒューストン、ダラス・フォートワース)に就航するアジア唯一の航空会社となります。
社長のクレイ・ソンは「エバー航空は1998年よりダラス・フォートワース国際空港発着の貨物路線を運航していますが、近年多くの企業の進出や、経済・人口の急成長で、ダラスがテキサス州の経済・商業の中心地の一つとなり旅客需要が堅調な為、この度の旅客便開設となりました。ダラス・フォートワース国際空港への直行便の開設により、弊社はアジアで唯一、テキサス州へ2路線を運航する航空会社となります。旅客輸送量と米国、中南米の主要都市への乗り継ぎ便数において世界第3位の空港であるダラスに就航することで、エバー航空のフライトの利便性がさらに向上するでしょう。」とコメントしました。
(同路線には、ボーイング787-9型機を使用し、ロイヤルローレルクラス、エコノミークラス、そして新しい第4世代プレミアムエコノミークラスで運航予定。)
路線 | 便名 | 運航曜日 |
---|---|---|
台北-ダラス・フォートワース | BR50 | 水.金.日 |
ダラス・フォートワース-台北 | BR49 | 水.金.日 |
路線 | 便名 | 運航曜日 |
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台北-ダラス・フォートワース | BR50 | 火.水.金.土.日 |
ダラス・フォートワース-台北 | BR49 | 火.水.金.土.日 |
路線 | 便名 | 運航曜日 |
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台北-ダラス・フォートワース | BR50 | 毎日 |
ダラス・フォートワース-台北 | BR49 | 毎日 |
エバー航空のダラス出発便は早朝に台北/桃園空港に到着し、エバー航空が有する北東アジアと東南アジアへの充実したフライトネットワークで、アジア各地へ乗り継ぎが可能です。このようなネットワークが整ったことで、北米から台湾のメイントランジットハブ空港へ乗り継ぎを利用目的とした旅客が徐々に増え、エバー航空の存在価値や業務がさらに強化されることを期待しています。さらに、東海岸から西海岸まで、多様な路線オプションと高品質なサービスで、米国・カナダ100以上の都市へ路線を拡大します。北米行きのさまざまなお客様のニーズを満たし、より便利で柔軟なご旅行が可能になります。
ダラスは、人口830万人を超える米国第4位の都市であり、多くの多国籍企業や商業機関が拠点を置いています。また、エネルギー、ヘルスケア、テクノロジー、航空、金融など複数の業界を網羅するフォーチュン500企業のうち20社以上が本社を構え、この地域のビジネスの多様性と活力を象徴しています。また、ダラス・フォートワース周辺には、ペロー自然科学博物館、リユニオンタワー、NBAダラス・マーベリックスの本拠地であるアメリカン・エアラインズ・センターなど、豊富な文化・観光施設があります。加えて、ダラス・フォートワースは、製造、技術、自動車などのプロジェクトを手がける多くの有名台湾企業の拠点となっており、台湾と米国の商業交流と協力を促進していています。
台北―ダラス路線はエバー航空の日本各地発台湾行きの多くのフライトからも往復同日乗り継ぎが可能です。航空券はエバー航空の公式サイトにてお買い求めください。
ますます充実するエバー航空のフライトをこの機会にぜひご利用ください。
※画像のリユニオンタワーはダラスの有名なランドマークの一つで、内部には街の景色を360度のパノラマで眺められる展望台があります。 (Photo credit: Visit Dallas)