Skip to Main Content

ニュースリリース

エバー航空 受託手荷物の規定を一本化 手荷物のお預けが分かりやすく スムーズに

6月 3日, 2022

エバー航空では、2022623日発券分より、ご利用の路線によって2種類存在する受託手荷物の規定を、お客様に分かりやすいよう一本化致します。今回の変更により、エバー航空がヨーロッパとオセアニアおよびアジアを発着する国際線で適用してまいりました重量制での手荷物受託は終了し、これらの路線をご利用のお客様は受託手荷物許容量が増大します。世界の主要航空会社が、全ての運航路線において受託手荷物に個数制の規定を適用する中、エバー航空におきましても、その規定を共同運航パートナーや他のスターアライアンス加盟航空会社のものと一貫性のあるものにいたします。エバー航空は、全ての運航路線で個数制の手荷物規定を適用する台湾初の航空会社となります。受託手荷物の詳細につきましては、こちらよりご確認ください。2022-05-25-news-00

個数制におきましては、ロイヤルローレル/プレミアムローレル/ビジネスクラスご利用のお客様の場合、受託手荷物許容量は2/各最大32キロとなり、プレミアムエコノミーおよびエコノミークラスご利用のお客様の場合は2/各最大23キロとなります。

 

社長のクレイ・ソンは今回の変更について「エバー航空では初便就航以来、米国・カナダを発着する太平洋横断路線には個数制、アジア内およびヨーロッパ・オセアニア発着路線には重量制と2種類の受託手荷物の規定を適用してまいりました。受託手荷物の全路線における個数制適用は他スターアライアンスメンバーや世界の主要航空会社ではすでに実施されており、今回の規定の一本化でお客様が手荷物を預ける際の混乱が減り、他の航空会社へのお乗継ぎもより便利になります。今後、世界各地でのスムーズな手荷物検査と輸送のプロセスを構築でき、空港およびトランジットサービスの更なる向上が期待できます。」とコメントしております。

重量制では、これまでアジア内、ヨーロッパ・オセアニア発着のエコノミークラスご利用のお客様は受託手荷物許容量が30kg(66ポンド)に制限されておりました。個数制との比較は以下の通りです。


クラス重量制 (旧)個数制 (新)
ロイヤルローレル / プレミアムローレル / ビジネス重量制 (旧)40kg (88ポンド)個数制 (新) 2 個, 各32kg (70ポンド) 
プレミアムエコノミー重量制 (旧)35kg (77ポンド)個数制 (新) 2 個, 各23kg (50ポンド) 
エコノミー重量制 (旧)30kg (66ポンド)個数制 (新) 最大 2 個, 各23kg (50ポンド) 
*米国およびカナダ発着のお客様の規定は変更ありません。ただし、プレミアムエコノミークラスにおける1個当たりの重量制限を変更しております。

 尚、今回の新しい受託手荷物規定の導入に際し、手荷物の少ないお客様へ、新たに全路線でご利用可能なエコノミークラス運賃「ディスカウント」と、アジア内路線でご利用可能な無料受託手荷物許容23kg(50ポンド)のお手頃価格運賃「ベーシック」をご用意いたしました。

エバー航空Infinity MileageLandsダイヤモンド、ゴールド、シルバーカード会員のお客様に関しましては、会員ステータスに基づき、追加で手荷物をお預かりいたします。従来の個数制ではすべての搭乗キャビンにおいて23kg(50ポンド)以下の手荷物を1個追加でお預かり可能でしたが、新規定適用後は予約クラスに基づいた重量の手荷物を1個追加へ変更いたします。

また、超過手荷物が発生する場合、超過手荷物事前払いサービスをご利用いただきますと料金が10%割引となります。

エバー航空では、お客様により安全、便利で快適な空の旅をご提供すべく商品の開発と改善を継続して行っております。多くの国がパンデミック後の段階に入り始めた現在、エバー航空ではサービス品質のさらなる向上に努めております。台湾が入境制限を解除し、エバー航空が再び世界中を旅するお客様のお手伝いができるようになった折には、ぜひこの新しい受託手荷物規定をご活用ください。

詳細につきましては, 弊社ウェブサイト内手荷物ページをご参照ください。

Baggage Information