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アメリカ発着便におけるイレギュラー発生時の対応について

エバー航空は運航便の目的地外着陸(ダイバート)、欠航、長時間の駐機場での遅延といった事態が発生した場合、お客様に必要なサービスを提供いたします。

米国の空港を発着する本対応対象となる国際線の場合、安全上または保安上の理由からお客様を降機させるために航空機を駐機場の位置から移動できないと機長が判断する場合、または、お客様を降機させるためにゲートやその他の降機地点に戻ることが空港の運営を著しく阻害すると航空管制から機長に通告があった場合を除き、エバー航空はお客様の降機を許可することなく4時間を超えて米国の空港の駐機場に駐機することを許可しません。

エバー航空では、米国内の各空港事務所において、いかなる不測の事態にも対応する包括的な対策を備えており、現地の空港当局、税関国境取締局(CBP)や米国運輸保安局(TSA)などの政府機関、および提携航空会社と緊密に連携しています。また、十分な物資を確保しすべての手配を行う担当者を指名するとともに、運航部門と乗組員との連携を取ります。

米国の空港で離陸前または着陸後に長時間の駐機場での遅延が発生し、お客様を機内にてお待たせする場合、ゲート出発後または着陸から2時間以内にスナック/お食事および水をご提供いたします。尚、機長が安全上または保安上サービスを提供できないと判断した場合は、サービスの提供はいたしません。緊急の医療サポートが必要なお客様には、必要なサポートをご提供します。機内の化粧室も随時ご使用いただけます。お身体の不自由なお客様には、特別なお手伝いもいたします。

駐機場エリアでの遅延中は、乗組員が30分毎に遅延状況をお知らせします。このアナウンスは予定出発時刻の30分以内に開始され、降機が可能な場合は関連情報、また、遅延の理由についてもご案内いたします。

航空機がゲートやその他の降機地点にあり、ドアが解放されている場合、空港の運営を妨げることなく安全に降機が可能な場合は、その旨をご案内いたします。フライトの再出発の準備が整った後、降機したお客様が時間どおりに戻って搭乗できない場合、エバー航空は当該お客様を乗せることなくフライトを出発させる権利を有します。

ご注意

エバー航空の運送約款をクリックしてご確認ください。