エバー航空について

世界的に著名な国際海運サービスを展開する長栄海運(エバーグリーン・マリン)の経験を基盤に航空事業に進出したエバーグリーン・グループの創業者・張栄発は1989年、エバー航空を設立し、同年10月6日、米国のボーイング社及びマクドネル・ダグラス社と航空機26機の購入契約(総額36億米ドル)を締結して世界の航空市場において注目を集めました。

1991年7月1日の就航から現在に至るまで保有機材は70機以上、航路拠点はアジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米の四大陸に渡る60以上の都市に広がり、世界の主要航空会社と戦略的提携を結んで世界中に旅客・貨物の運航ネットワークを築いています。またユニー航空と提携して中国の主要都市へ共同運航しています。

2013年6月18日、エバー航空は世界最大の航空連合-スターアライアンス(Star Alliance)に正式加盟しました。スターアライアンスの世界に広がるネットワークを通じて192カ国、約1,330拠点へ毎日18,500以上のフライトサービスを提供しています。

さらにグレードアップ 快適な機内環境

エバー航空は、エバーグリーン・グループの企業理念「挑戦・革新・団結」の下、「安全で迅速な飛行・親切で行き届いたサービス・効率のよい革新的な経営」の経営理念を充分に実現しています。1992年には世界初の「第4のクラス」-- デラックスエコノミークラスを創設し、世界有数の航空会社もこれに追随しました。1995年にエバーグリーンクラスと改名し、2005年にはさらにグレードアップして名称を「エリートクラス」に改め、世界中のお客様からご好評と称賛を賜っています。

エバー航空は2003年A330-200型機を導入して革新的クラス--「プレミアムローレルクラス」を創設。最先端のオンデマンド方式エンターテイメントシステムAVOD(Audio/Video on Demand)を全クラスに配備し、航空業界に新風を吹き込みました。2012年ボーイング777-300ER型機に創設した「ロイヤルローレルクラス」では、リクライニング式フルフラットシートを採用してお客様のプライベート空間を確保し、ラグジュアリーで快適な機内環境とアメニティグッズを提供しています。さらに2014年には国内の航空業者に先駆けて新型機にWi-Fi機能を搭載、最新のPanasonic eX3機内エンターテイメントシステムやグローバル通信システムGCS(Global Communication Suite)を導入するなど、世界で一歩先をリードする、ボーイング社認定のGCSとeX3が完備されたボーイング777-300ER型機を有する航空会社となりました。

2015年、エバー航空はボーイング社と787型機(ドリームライナー)24機の導入契約を締結しました。2018年から順次運航し、搭乗クラスのルール、内装設備、サービス全般の品質をさらにグレードアップして国際的競争力を高めてまいります。

革新的サービス 機内から楽しい旅がスタート

航空業者は、もはや単なる輸送業者にとどまらず創意工夫が必須です。エバー航空は2005年と2011年に日本のサンリオ社と提携して独創的なハローキティジェットを創設しました。各テーマのペインティングを入念に施した機体、100品目以上の機内アメニティグッズ、機内食、ハローキティ機内限定商品、専用ウェブサイト等、機内に足を踏み入れた瞬間から楽しい夢の旅へお客様をいざないます。

エバー航空のハローキティジェットは、誕生以来世界中の人々に称賛され、創意あるデザインと工夫が凝らされています。2007年には英国「Wallpaper」誌の「ベスト機体デザイン」大賞を獲得。2016年には英国「デイリー・メール」紙の「世界優秀塗装機トップ8」にランクインし、米国旅行雑誌Global Travelerから2016年度優秀カスタマイズサービス賞(Outstanding Customized Service)を受賞しました。

安全を追求 妥協を許さない

エバー航空はお客様に「安全」を確約し、全従業員はそれを目標に掲げ、責任を果たすために尽力しております。就航以来、航空安全の教育訓練を全面的に推進し、安全理念を従業員に浸透させると共に「安全管理システム」を完備しています。管理システムを運用して各業務に潜在するリスクを把握し、適切な予防措置を講じて航空機の安全飛行を確保しています。

エバー航空は厳粛な訓練、考課、管理、規律を確立および熟練技術を有するクルーを配備し、また常時、安全飛行に必要なソフト・ハード設備の更新に投資しています。可動式シミュレーターの導入、EGPW(高度地絡警報装置)、TCAS(空中衝突防止装置)、AHM(リアルタイム機体健康モニター装置)、エレクトロニック・フライト・バッグ(Electronic Flight Bag)等のハイテク装備を機内に配備しています。2011年には業界で先駆けて、i-Padを活用した自社開発のモバイル式エレクトロニック・フライト・バッグを全乗務員に配布しているほか、職務知識や安全管理を向上を図ったりリスク評価をサポートするためのアプリを開発しています。

エバー航空は安全飛行に注視・努力し、その安全実績は国内外の同業者から認められています。ドイツの権威ある航空安全データセンター(Jet Airliner Crash Data Evaluation Centre)による「世界で安全な航空会社トップ10」に数年連続ランクインし、2015年以降は第3位の実績を得ています。このほか世界的に定評のある航空会社ランキングサイトAirlineRatings.comが発表した「本年度世界で最も安全な航空会社トップ20」において、エバー航空は7つ星を獲得しました。エバー航空は安全飛行を終始一貫して堅持し、またさらに高いレベルを自らに課して、お客様に安心で快適なフライトサービスを提供してまいります。

国際クラスの5つ星サービス

エバー航空は就航25年来サービスの品質を向上し続け、卓越したサービス規則を完備し、国際クラスの航空リーディングブランドの地位を確立しました。2016年6月にはスカイトラックス社(SKYTRAX RESEARCH)の5つ星航空会社ランキングで世界第8位にランクインし、台湾の航空会社として初めてこの栄誉を獲得しました。

2010年、2012年および2016年に米国の著名な旅行雑誌Travel & Leisureによる「世界優良航空会社トップ10(Top Ten International Airlines)」にランクイン、2014年から2016年まで連続して、オーストラリアの著名な航空専門サイトAirlineRatings.comによる「世界優良航空会社トップ10」にランクイン等の実績を誇っています。

文化の翼 社会慈善活動の推進

エバー航空は社会貢献の精神を堅持し、これまで長きに渡って文化振興に尽くし、積極的に慈善活動に参加してまいりました。美術・芸術品の協力輸送を通じて国際芸術文化の推進に寄与し、さまざまなパイプを介して弱者団体を支援しています。航空教育の面では安全教育センターを設立し、自社における安全教育理念の普及のほか、積極的に産学提携を結び、航空業界のプロフェッショナル人材を育成して台湾航空業界のレベルを向上させると共に、国際研究討論会を開始して、国際水準を追随しています。

未来に向けて 世界へ飛躍

エバー航空は就航当初、世界トップクラスの航空会社になるという目標を掲げました。今後も航空安全の品質を厳粛に堅持し、感謝の気持ちを忘れず、お客様に対して自身の家族同様に暖かくおもてなしいたします。また、世界を見据え未来に向けて国内外の至る所で飛躍し、世界最良の航空会社をめざして邁進してまいります。