手荷物に関する情報
機内持ち込み手荷物
- ロイヤルローレル/プレミアムローレル/ビジネスクラスのお客様は、1個あたり7kg/15lbs以下の手荷物を2個まで持ち込むことができます。プレミアムエコノミー/エコノミークラスのお客様は、7kg/15lbs以下の手荷物を1個まで持ち込むことができます。
- 各手荷物のサイズ規定は、3辺の合計が115cm(各辺の長さは23 x 36 x 56cm)以下となっております。(身の回りの貴重品に関するサイズには、別途規定があります。)一部の手荷物(ボストンバッグ・スポーツバッグ等を含む)は、3辺の合計が115cmを超えないものでも、奥行きのサイズが大きいために座席上の収納棚に入らない場合がございます。手荷物の形状によっては、受託手荷物としてお預けになることをご検討ください。
- お客様のお手荷物が機内持ち込み手荷物のサイズ規定を超えていないかご確認いただけるよう、チェックインカウンターや搭乗待合室に計測スケールをご用意しています。
機内持ち込み手荷物のチェック
- お客様と客室乗務員の安全のため、お手荷物が座席上の収納棚から落下することのないよう、機内持ち込み手荷物の重量とサイズの規定をお守りください。
- 空港のセキュリティ規定は国や地域により異なっており、空港によっては機内持ち込み手荷物にさらに厳しい制限を設けている場合がございます。お客様のご不便を避けるため、ご旅行先の空港規定を事前にご確認ください。
- 機内の収納スペースには限りがございます。お手荷物が機内持ち込み手荷物の規定内であっても、収納スペースが不足した場合には受託手荷物としてお預かりする場合がございます。予めご了承ください。
- 全てのお客様の安全で快適なご旅行のため、また、飛行機の定刻出発のために、エバー航空は機内持ち込みが可能な手荷物か受託手荷物かを決定する権利を有します。
- ライターやパワーバンクを飛行機で持ち運びたい場合は、航空輸送の規定に従ってください。ライターは機内持ち込みが可能です(一部の国では持ち込みが禁止されています)。パワーバンクは手荷物に入れて機内へお持ちください。詳細はフライト情報-制限をご参照ください。
機内持ち込み手荷物の収納について
- 機内持ち込み手荷物は、座席上の共用収納棚、または前の座席の下にご収納ください。身の回りの小さな物は前の座席の下、大きな荷物は座席上の共用収納棚が収納に適しています。
- 座席上の共用収納棚に入れる手荷物は、乗務員が簡単かつ確実に扉を閉めることができるよう、安全規定を守ってご収納ください。また、物入れの扉を開けたときにお手荷物や中身が落下しないようにしてください。
- 座席の下に収納する手荷物は、通路に滑り出てこないよう、固定させてください。また、手荷物が通路にはみ出し、他のお客様の移動を妨げないようにしてください。
- 離着陸時は手荷物を膝の上に置かないでください。
- 飛行機内のクローゼットはお客様のお手荷物の収納にはご利用いただけません。
- 貴重品はご自身でしっかりと管理し、目の届くところにお持ちください。
- 飛行機を降りる際はお取り間違いのないよう、ご自身のものであるか今一度ご確認ください。
無料の手荷物に加えて、お客様お一人様につき 3辺の合計が80cm(各辺の長さは40 x 30 x 10cm)以下の身の回りの貴重品、または同様のサイズの手荷物(各国で定められた規定による)1個を機内にお持ち込みいただけます。このサイズには、車輪、取っ手、サイドポケットなどが含まれます。合計サイズが80cmを超える荷物の場合、通常の機内持ち込み手荷物とみなされます。必要に応じて、機内持ち込み手荷物または貴重品をお預けいただくことになります。
- ノートパソコン*
- ハンドバッグ
- 小型のバックパック
- ブリーフケース
- カメラケース
- 雨具(傘、レインコート)
- 限度内の免税品
*ノートパソコンは、薄い小型バッグに入っている場合は貴重品とみなされ、大きなバッグに入っている場合は機内持ち込み手荷物とみなされます。
上記の物品は、座席上の収納棚または前の座席の下に安全な状態で収納してください。シートポケットに貴重品を収納する場合は、シートの背もたれからはみ出して通路に出ることがないようにしてください。シートベルトの着用後、小さなショルダーバッグやウェストポーチを身に付けることは認められています。
個人用空気清浄器、加湿器など、医療目的でない軽量な携帯用小型電子機器を機内で使用される場合は、以下の規定に従ってください。
- 機内持ち込み手荷物のサイズと重量に準じ、携帯用電子機器の使用に関する規定を遵守してください。
- 蒸気や香りが発生する電子機器の使用は固く禁じられています。
座席または機内に未承認のニーディフェンダーや延長シートベルトなどの器具を取り付けることはできません。
手荷物の特性上、お預かりが難しい特殊品目については、機内への持ち込みに許可が必要となります。こうした手荷物は、座席上の収納棚または前の座席の下に収納していただきます。指定の場所に収納できない場合は、座席占有手荷物として扱われ、追加の座席料金をお支払いいただきます。対象となる品目は以下のとおりです。
- 乳幼児用キャリーバスケット、完全折りたたみ式ベビーカー、ベビーカー、チャイルドシート、子供用機内シートベルト(CARES)。小型の完全折りたたみ式ベビーカーは、スペースがあれば座席上の収納棚に収納できます。大型のベビーカーは、お預かり手荷物としてのみお受けします。ベビーカーをお預けになる際は、紛失を防ぐため付属品を取り外しておいてください。
- 機内で使用するオムツ、哺乳瓶、食品などの乳幼児の必需品。機内にお持ち込みいただけるのは5kgまでです。
- お身体の不自由なお客様に必要な杖、車椅子、松葉杖、支持具、人工装具、サポート器具。
- 移植臓器を含む、医学/医療機器や消耗品。血液輸送の場合、事前に関連する臨床検査室から非感染性証明書を提出していただく必要があります。
- 四角でない彫刻/壺:これらの品物は、移動や落下、または非常口への妨げとなるのを防ぐため、前の座席の下や座席上の収納棚に収納してください。ただし、これらの物品を前の座席の下や座席上の収納棚に収納することを望まれない場合は、座席占有手荷物として機内持ち込みをお受けることができます。安全で丈夫な箱に入れてください。
- 楽器:楽器を除き、座席の背もたれより高くなる座席占有手荷物はお受けできません。ただし、楽器でも通路を塞いだり、他のお客様から非常灯が見えなくなったりする場合はお受けできません。座席占有手荷物には、パーティションの後ろの通路側の席をご利用いただきます。座席占有手荷物として持ち込むチェロを座席の床に置く場合、非常口への通路を塞がないようしていただく必要があります。(例:パーティションの後ろの窓側の席などはお控えください。)なお、お客様の非常口への移動を妨げない場合のみパーティションの前の列にチェロを置くことができます。
- 大型手荷物:座席上の収納棚や前の座席の下に収納できない物品は座席占有手荷物としてお受けいたします。
- 貴重品:現金、金融証書、宝飾品、カメラ、携帯電話、携帯用電子機器、その他の貴重品は、お客様ご自身でお持ちいただくか、機内持ち込み手荷物に入れて保管してください。貴重品は、、座席上の収納棚や前の座席の下に収納してください。
Bedbox(ベッドボックス)、Fly-Tot(フライトット)、Plane Pal(プレーンパル)などの旅行用道具をご利用のお客様は、以下の規定を遵守してください。
- 離着陸時および地上走行時にはご利用いただけません。
- 通路側および非常口座席ではご利用いただけません。
- 機内の設備を損傷しないようにすること、乗務員の妨げにならないことをお守りください。
- 他のお客様の利便性と快適性を損なわないようにご注意ください(前の座席のリクライニングを妨げるなど)。
- Bedboxによって他のお客様の動きを妨げる可能性がある場合、窓側の席(例:A、K席)または両側が通路の中間の席(例:E、F席)でのみご利用ください。このような製品を機内でご使用になりたい場合には、事前に予約センターまでご連絡ください。
- 数量、サイズ、重量、収納場所については、機内持ち込み手荷物の規定に準じます。
- 機内でシートベルトの着用サインが点灯している場合、または客室乗務員から指示があった場合は、必ず以下の安全規定に従ってください
- 2歳以上のお子様をお連れの場合は、大人の同伴者が、お子様がシートベルトを正しく着用しているかご確認ください。
- 子供運賃の航空券で搭乗される乳幼児(2歳未満)については、負傷しないよう、大人の同伴者がお子様をお抱きください。
- 複数のBedboxを同じ列の座席に並べて使用することはできません。
- Bedboxを使用されるお客様は、メーカーの説明書を読み、エバー航空の規定に従って安全にお使いください。